請求書のヒント
請求書番号の付け方|重複を防ぎ、後から探しやすくする管理例
請求書番号は、問い合わせや入金確認のときに書類を特定するために役立ちます。複雑な番号よりも、自分が迷わず付けられ、同じ番号を別の請求に使わないルールを決めると管理しやすくなります。ここでは運用上の一例を紹介します。
最初は「書類の種類+年+連番」で考える
例えば INV-2026-001 のように、書類の種類、年、連番を分ける方法があります。これは一つの管理例であり、指定の書式ではありません。取引先や既存の管理方法に合わせて調整してください。
複製・変換した後に重複を確認する
同じ取引先の書類を複製するときも、新しい請求と前回の請求を区別できる番号になっているか確認します。書類の種類を変換した場合も、元の見積番号と請求番号を混同しないようにしましょう。
複数の人が発行する場合は、番号を割り当てる担当者や台帳を一つに決めると重複を防ぎやすくなります。番号に担当者名や取引先名を詰め込みすぎると、変更があった際に扱いづらくなることがあります。
欠番を埋めるより、経緯を追えるようにする
取りやめた請求の番号を再利用すると、過去のメールにある番号と別の請求が結び付いてしまう可能性があります。運用例として、使用済みの番号は再利用せず、取消しの記録を残す方法があります。
訂正時に同じ番号を使うか、別の番号を付けるかは、取引先との運用も踏まえて決めます。どちらの場合も、新旧の対応と、どの版が有効か分かるようにすることが大切です。
番号をメールとファイル名にも使う
請求書に付けた番号を送付メールの本文やPDFのファイル名にも入れると、問い合わせ時に照合しやすくなります。番号だけで用件が伝わりにくい場合は、対象月や案件名も添えましょう。
invoicyで書類を複製・変換した後は、保存前に番号欄を確認してください。最終的に出力したPDFでも番号を確認し、送付するメールと一致させます。
最後に確認すること
- 採番ルールを一文で説明できる
- 前の請求や別の書類と番号が重複していない
- PDFと送付メールで同じ番号を使っている
invoicyの操作については、使い方ガイドでも確認できます。